2020年01月20日
過敏ちゃん。
こんにちわっほい。
冬らしいお天気が続いていますね。
もうすぐ旧正月、今が一番寒い時期です。
そんな中、コブタちゃんは絶不調。
3学期の始業式に登校して以来、ずーっとお休みしているのです。
大好きなバスケにもいかず、ひたすら室内で過ごす日々...
そう、学校に行かないだけでなく外出もできないのです。
それはなぜなのか?
それは彼女の特性・個性が大きく影響しています。
感覚過敏
彼女が一番つらさを感じているものです。
最近は、耳にすることも増えたこの言葉ですが、その本当の意味を理解するのはとても難しいと思います。
今までも、コブタちゃんの耳の感覚過敏の話はこのブログで何度も書いていますが、何度も経験して少しずつ改善していく部分と、何度も経験したことで増えていくマイナス記憶があり、なかなか 「はい、おしまい」 という感じにはならない難題です。
アレルギー性鼻炎のコブタちゃん。
毎回、鼻づまりから耳の閉塞感を感じると、もう一気にパニック。
違和感が不安をMAXまで押し上げてしまうので、落ち着いた思考ができません。
不安がマイナス思考につながり、寝ても覚めても不安と恐怖でいっぱいです。
それでも、この状態をいつか卒業したいコブタちゃんは、必死に自分を変えようとしています。
「鼻詰まりがあるだけで、体調は悪くないよ」
「耳が詰まってても痛み止めを飲んでいる間は痛くないから大丈夫」
など、母に気分転換できそうな言葉をかけてもらってどうにか、感覚過敏と心配性を克服しようとしています。
とは言え、耳の閉塞感から耳周辺の感覚過敏のアンテナが更に敏感になっている現在、
もはや冷たい空気でさえ、痛みに感じ、家の中でもずーっとパーカーのフードをかぶっているコブタちゃん。

朝の様子。笑
緊張状態が続いているので、持病の過敏性腸症候群も悪化中。
膝を抱え込んで痛みを逃してます。
むっくんは、そんな気の毒なコブタちゃんを心配してなぐさめています
笑
ここ数週間のコブタちゃんは、パーカーのフードをかぶって、アゴ下でフードの紐を結んで、顔以外の頭部はすっかり覆われた状態。

※イメージ画像
このスタイルが耳が守られ、一番落ち着くようです。
いい考えです
早寝早起きを続け、決まった時間に漢方薬を飲み、日中はアレルギーや風邪に効くハーブティーを飲んで、どうにか心と体の調子を取り戻そうと努力を続けています。
自分なりに考えて、この状況を乗り越えようとしていることにコブタちゃんの大きな成長を感じます。
スゴイですね。
あと1年と少し学校生活が残っていますが、コブタちゃんが登校することだけに捉われず、自分の心や体の調子を自分で整えるために、ペース配分をしようとしていることは、とてもいいことだと思っています。
自分の生きにくさを感じる部分を今のうち少しずつ解消していくことが、未来の自分にとってのしあわせだとしっかり理解しています。
すばらしい。
重い荷物は、どんどん降ろしていこう♪
過去ログを読むと、コブタちゃんの感覚過敏との闘いの歴史がずーっと続いていることが分かりますが、
きっとこれもいつか笑って振り返ることが出来る過去にできるように、少しずつ克服していく予定です。
過去ログ
2013年4月 https://teti2snail.amamin.jp/e330485.html
2013年5月 https://teti2snail.amamin.jp/e339101.html
少し心の調子は良くなってきたようで、家にずっといると夜眠れなくなるからと、今日から母の仕事に同行しています。
自分で解決方法を考えられることも◎ですね。
後は、鼻の調子がよくなることを祈るのみです。
ちなみに...
コブタちゃんの耳の感覚過敏は、完全に私からの遺伝だと思われます。
私も未だに風に当たったり、寒い日は耳が強く痛みます。
でも、気持ちが強くなって楽観的に考えられるようになったため、コブタちゃんのように恐怖は感じません。
ただ、むっくんのお散歩などで歩くときには、しっかりとイヤーウォーマーで耳を守って外へ出るようにしています。
コブタちゃんも母が自分の感覚過敏を同じように感じて理解していることは、少し安心材料になっているようです。
それだけは、よかったなーとポジティブに考えている母です。笑
冬らしいお天気が続いていますね。
もうすぐ旧正月、今が一番寒い時期です。
そんな中、コブタちゃんは絶不調。
3学期の始業式に登校して以来、ずーっとお休みしているのです。
大好きなバスケにもいかず、ひたすら室内で過ごす日々...
そう、学校に行かないだけでなく外出もできないのです。
それはなぜなのか?
それは彼女の特性・個性が大きく影響しています。
感覚過敏
彼女が一番つらさを感じているものです。
最近は、耳にすることも増えたこの言葉ですが、その本当の意味を理解するのはとても難しいと思います。
今までも、コブタちゃんの耳の感覚過敏の話はこのブログで何度も書いていますが、何度も経験して少しずつ改善していく部分と、何度も経験したことで増えていくマイナス記憶があり、なかなか 「はい、おしまい」 という感じにはならない難題です。
アレルギー性鼻炎のコブタちゃん。
毎回、鼻づまりから耳の閉塞感を感じると、もう一気にパニック。
違和感が不安をMAXまで押し上げてしまうので、落ち着いた思考ができません。
不安がマイナス思考につながり、寝ても覚めても不安と恐怖でいっぱいです。
それでも、この状態をいつか卒業したいコブタちゃんは、必死に自分を変えようとしています。
「鼻詰まりがあるだけで、体調は悪くないよ」
「耳が詰まってても痛み止めを飲んでいる間は痛くないから大丈夫」
など、母に気分転換できそうな言葉をかけてもらってどうにか、感覚過敏と心配性を克服しようとしています。
とは言え、耳の閉塞感から耳周辺の感覚過敏のアンテナが更に敏感になっている現在、
もはや冷たい空気でさえ、痛みに感じ、家の中でもずーっとパーカーのフードをかぶっているコブタちゃん。

朝の様子。笑
緊張状態が続いているので、持病の過敏性腸症候群も悪化中。
膝を抱え込んで痛みを逃してます。
むっくんは、そんな気の毒なコブタちゃんを心配してなぐさめています

ここ数週間のコブタちゃんは、パーカーのフードをかぶって、アゴ下でフードの紐を結んで、顔以外の頭部はすっかり覆われた状態。

※イメージ画像

いい考えです

早寝早起きを続け、決まった時間に漢方薬を飲み、日中はアレルギーや風邪に効くハーブティーを飲んで、どうにか心と体の調子を取り戻そうと努力を続けています。
自分なりに考えて、この状況を乗り越えようとしていることにコブタちゃんの大きな成長を感じます。
スゴイですね。
あと1年と少し学校生活が残っていますが、コブタちゃんが登校することだけに捉われず、自分の心や体の調子を自分で整えるために、ペース配分をしようとしていることは、とてもいいことだと思っています。
自分の生きにくさを感じる部分を今のうち少しずつ解消していくことが、未来の自分にとってのしあわせだとしっかり理解しています。
すばらしい。
重い荷物は、どんどん降ろしていこう♪
過去ログを読むと、コブタちゃんの感覚過敏との闘いの歴史がずーっと続いていることが分かりますが、
きっとこれもいつか笑って振り返ることが出来る過去にできるように、少しずつ克服していく予定です。
過去ログ

2013年4月 https://teti2snail.amamin.jp/e330485.html
2013年5月 https://teti2snail.amamin.jp/e339101.html
少し心の調子は良くなってきたようで、家にずっといると夜眠れなくなるからと、今日から母の仕事に同行しています。
自分で解決方法を考えられることも◎ですね。
後は、鼻の調子がよくなることを祈るのみです。
ちなみに...
コブタちゃんの耳の感覚過敏は、完全に私からの遺伝だと思われます。
私も未だに風に当たったり、寒い日は耳が強く痛みます。
でも、気持ちが強くなって楽観的に考えられるようになったため、コブタちゃんのように恐怖は感じません。
ただ、むっくんのお散歩などで歩くときには、しっかりとイヤーウォーマーで耳を守って外へ出るようにしています。
コブタちゃんも母が自分の感覚過敏を同じように感じて理解していることは、少し安心材料になっているようです。
それだけは、よかったなーとポジティブに考えている母です。笑