2022年06月10日
ボクがいない世界
おはようございまっほい。
約2カ月ぶりの更新です。
昨日は、我が家の末っ子むっくんのお誕生日でした。

大好きなこっこ家さんのこっこロールを準備して15歳のお誕生日をお祝いしました。
でも...
その大好きなこっこロールに飛びつくはずのむっくんは、もういません。
5月17日 午前9時20分
むっくんは、家族みんなに見守られながら、母の手の中で安らかに旅立ちました。

むっくんを8年前に引き取った時から、ずーっとこの日が来ることを覚悟していたし、だからこそ悔いのない幸せな日々をむっくんと過ごすことができたと思う。
そう思う、思うけど。
悔いはなくても、もうこの世界のどこにもいないむっくんが、恋しくて仕方がない。
母の後を追いかけるむっくんの小さな足音や、母にぴったりくっつくむっくんのぬくもり、母がお風呂から上がってくるのを待っている、ガラス越しのむっくんの影、出勤前に鏡の前で準備をする母の傍らで、自分も一緒に行きたいと見上げるかわいい目、小さな体で母の布団を占領して一緒に寝るむっくんの重み...
全てがもう絶対に2度と私のこれからの人生にないんだ。
それでも、分かっていても、さみしくてさみしくて、恋しくて仕方がない。
あまりにも辛すぎて、むっくんが旅立ったことを口にすることもできないまま、来週の今日で1カ月が経ちます。
こうして、パソコンの前で文章を考えてると、色んなことを思い出して、泣いて中断、泣いて中断を繰り返してますが、
実際は、泣いている暇がないくらい忙しい毎日だったので、あっという間に日々が過ぎていったという感じです。
むっくんが旅立つまでの経緯は、まだ辛くて書けませんが、寝たきりになることもなく、穏やかに旅立っていったので、心配しないでくださいね。

母と一緒に毎日夕方散歩していた海にも最後のお散歩に行きました。
最後に元気なむっくんと一緒にここに散歩に来たときは、二人で虹を見たんだったな。

きっとこれから先、虹を見るたびに、このむっくんの後姿を思い出すんだろうな。
むっくんが元気でいてくれている時は、いつかむっくんと別れる日が来たら、きっと耐えられないだろうな...と想像して怖かったけれど、こうしていざ現実になると、想像をはるかに超えるさみしさと恋しさで、いつかこれが薄れていくことがあるのかな、と思うけど、これからもそんなさみしさや恋しさを抱えながらむっくんと共に楽しくハッピーに生きていなかないとね、と思っています。

むっくんが旅立った朝に、あまりに辛すぎてどーにかなってしまいそうな精神状態で、スマホのメモに自分を保つために残したメモ。
「むっくんが始められなかった1日を生きてるから、泣かないでハッピーに過ごす」
冷静に見返したら、なんじゃそりゃと思うけど、
こうして、毎日朝が来て、おいしいコーヒーが飲めて、父や母が娘たちが元気でいてくれて、好きなことができて、好きなものが食べられて、好きな服が着られて、お散歩ができて、夜ぐっすり寝たらまた、新しい朝が来る。
今日が迎えられたこと、今日がちゃんと明日につながっていくこと。
めぐってきてくれたこの1日を大切に過ごさなくちゃ。
むっくんがいない世界でも、ママはこれからもずーっとむっくんと一緒にハッピーに生きていくからね
約2カ月ぶりの更新です。
昨日は、我が家の末っ子むっくんのお誕生日でした。

大好きなこっこ家さんのこっこロールを準備して15歳のお誕生日をお祝いしました。
でも...
その大好きなこっこロールに飛びつくはずのむっくんは、もういません。
5月17日 午前9時20分
むっくんは、家族みんなに見守られながら、母の手の中で安らかに旅立ちました。

むっくんを8年前に引き取った時から、ずーっとこの日が来ることを覚悟していたし、だからこそ悔いのない幸せな日々をむっくんと過ごすことができたと思う。
そう思う、思うけど。
悔いはなくても、もうこの世界のどこにもいないむっくんが、恋しくて仕方がない。
母の後を追いかけるむっくんの小さな足音や、母にぴったりくっつくむっくんのぬくもり、母がお風呂から上がってくるのを待っている、ガラス越しのむっくんの影、出勤前に鏡の前で準備をする母の傍らで、自分も一緒に行きたいと見上げるかわいい目、小さな体で母の布団を占領して一緒に寝るむっくんの重み...
全てがもう絶対に2度と私のこれからの人生にないんだ。
それでも、分かっていても、さみしくてさみしくて、恋しくて仕方がない。
あまりにも辛すぎて、むっくんが旅立ったことを口にすることもできないまま、来週の今日で1カ月が経ちます。
こうして、パソコンの前で文章を考えてると、色んなことを思い出して、泣いて中断、泣いて中断を繰り返してますが、
実際は、泣いている暇がないくらい忙しい毎日だったので、あっという間に日々が過ぎていったという感じです。
むっくんが旅立つまでの経緯は、まだ辛くて書けませんが、寝たきりになることもなく、穏やかに旅立っていったので、心配しないでくださいね。

母と一緒に毎日夕方散歩していた海にも最後のお散歩に行きました。
最後に元気なむっくんと一緒にここに散歩に来たときは、二人で虹を見たんだったな。

きっとこれから先、虹を見るたびに、このむっくんの後姿を思い出すんだろうな。
むっくんが元気でいてくれている時は、いつかむっくんと別れる日が来たら、きっと耐えられないだろうな...と想像して怖かったけれど、こうしていざ現実になると、想像をはるかに超えるさみしさと恋しさで、いつかこれが薄れていくことがあるのかな、と思うけど、これからもそんなさみしさや恋しさを抱えながらむっくんと共に楽しくハッピーに生きていなかないとね、と思っています。

むっくんが旅立った朝に、あまりに辛すぎてどーにかなってしまいそうな精神状態で、スマホのメモに自分を保つために残したメモ。
「むっくんが始められなかった1日を生きてるから、泣かないでハッピーに過ごす」
冷静に見返したら、なんじゃそりゃと思うけど、
こうして、毎日朝が来て、おいしいコーヒーが飲めて、父や母が娘たちが元気でいてくれて、好きなことができて、好きなものが食べられて、好きな服が着られて、お散歩ができて、夜ぐっすり寝たらまた、新しい朝が来る。
今日が迎えられたこと、今日がちゃんと明日につながっていくこと。
めぐってきてくれたこの1日を大切に過ごさなくちゃ。
むっくんがいない世界でも、ママはこれからもずーっとむっくんと一緒にハッピーに生きていくからね

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