2019年12月16日
I love myself.
こんにちわっほい。
日曜日は、不定期イベント「Petit clover」にたくさんの方が足を運んでくださって、ありがとうございました。
長女フシギちゃんもほぼ徹夜で準備していったリボンゴム&フワフワシュシュがほぼ完売して、とても喜んでいました。
母の作品もたくさんの方々に見て触れてもらい、購入して頂いて、とてもうれしかったです。
快く開場を提供してくださったこっこ家さんにも、「ぜひ来年もイベントを!」とうれしいお言葉を頂きました。
調子に乗って、ぜひ来年も同じ時期に出店をさせていただきたいと思っています。笑
そして、一緒に出店したまんまるさんも作品がほぼ完売~
利用者さんも自分たちが作った作品が目の前で売れていったり、褒められたりすることでとてもうれしそうにしてました。

母が購入した、ひかりちゃんのイラストとあっこちゃんのキーホルダー。
ほんわかした人柄が絵にも表れているひかりちゃんのステキなイラスト
きっちりと細かい間隔で丁寧に縫われている真面目なあっこちゃんのキーホルダー
どちらもかわいくてあたたかくて見て触れているだけでやさしい気持ちになれそうなステキな作品です。
今回母が購入した作品以外にもステキな作品は、いっぱいありましたが、買い占めるといけないので、遠慮しました!笑
11月は、文化祭やイベント(Triangle)で、バタバタとして告知以外のブログをあげていませんでしたが、次女コブタちゃんは、実習で2週間まんまるさんにお世話になってました。
大人数が苦手で自己主張が難しく、色々な感覚過敏がある彼女は、実習できそうな事業所がほとんどなく、まんまるさんには、2回連続で実習させてもらいました。
今回は、前回よりもリラックスして楽しく作業が出来たようでした。

コブタちゃん作のオリジナルキャラクター「きんちゃん」。
まんまるさんからのリクエストで「まんまるきんちゃん」(右側のアフリカン柄)を実習中に作りました。
日曜日のイベントでは、まんまるきんちゃんもしっかりと看板息子(!?)になってました。
きんちゃんの何とも言えない表情と、コブタちゃんが丁寧に一針一針手縫いで仕上げた愛情がみんなを和ませるのか、人気者でした。笑
イベントに遊びに来たコブタちゃんのお友だちは、きんちゃんをコブタちゃんの名前で呼んでました。笑
まるでコブタちゃんの分身のようなきんちゃんです。
*
さてさて。
久しぶりに育児記録も残しておこう。
1年に2度あるコブタちゃんの実習。
その実習先選びは、とても難しくてコブタちゃんも長い期間毎回頭を悩ませます。
におい、感触、味覚、聴覚など、色々な感覚過敏があり、繊細なメンタルを持つ彼女は、感じている辛さを言葉で表現することが難しく、長い時間我慢をしてきました。
小学生の頃も水洗トイレの音やプールの水、リコーダーの音、給食のにおい...その他たくさんの苦手なもの(お勉強も含めて)で困っていることを伝えることが出来ずにずっと我慢していたコブタちゃん。
その為、頭痛や腹痛など慢性的な体調不良に悩まされ続け、ストレスから頭髪を抜いて大きなハゲを作ったことも何度かありました。
小学4年生の頃に水泳の授業で他クラスの先生にプールに投げられて大パニックを起こしてからは、ずーっと不登校だった彼女。
がんばってがんばって学校に行っていたコブタちゃんは、皮肉なことに、不登校になったことで毎日を安心して過ごせるようになりました。
そして、少しずつ困っていることや苦手な事を話せるようになっていきました。
水洗トイレの音が苦手だったこともこの頃にようやく知りました
(ごめんよコブタちゃん。ずっと気づいてあげられなくて
)
4年生で自閉症スペクトラムの診断を受け、情緒支援学級に在籍してからも、登校し学校で過ごすことが難しく、お休みして母と過ごす時間が長くなり、自分の時間が増えました。
自分の人生を自分で選んでいいということや(自己責任で)、嫌なことを嫌だという事は悪いことじゃないということを少しずつ身につけて、自分の個性をポジティブに受け入れることができるようになっていきました。
自分の為にならないがんばりをしないことも覚えました。
自分を大切にできるのは自分だけだということも知りました。
好きなことをがんばる喜びも知りました。
力配分は、まだ難しいようですが。笑
自分の生きたい人生を愛する自分で生きる。
そんな風にゆるやかに気持ちが変化していく中で随分、楽に楽しく生きていけるようになったみたいです。笑
ちなみに、母の人生のテーマは「楽に楽しく」です。
誤解のないように少しだけ補足すると、嫌なことを避けて楽をするという意味ではなく、正攻法でやらなければならないという考えを捨てて、嫌なことや苦手な事でも自分なりに得意な方向からのアプローチする方法を探して、楽しくこなしていく、ということです。
嫌々やるより、どんなことでも楽しそうな側面を探してそこから攻めていく!
楽しくできそうじゃないときは、気持ちをサッと切り替えて、事務的にスピーディーに終わらせて、達成感を味わう。笑
この考え方にたどり着いてから、しんどさを感じることがなくなりました。
そして、楽に楽しく生きてます。笑
おっと、脱線しましたので本線へ戻りましょう。
養護学校へ転校してから始めたバスケにすっかりはまっているコブタちゃんですが、先週の土曜日に鹿児島で県の特別支援学校対抗バスケットボール大会があり、金曜日の夜の船で学校のお友だちと先生と出かけていました。
昨年の大会以降、「もっと上手になりたい」と1年間練習してきました。
毎日、バスケ関連の動画を見て自分なりに考えたり、イメージしたり、先生に質問したり、昼休みにバスケの練習がしたいからと学校へも積極的に行くようになりました。
帰宅後にハンドリングの練習をしたり、自分なりにできることをして臨んだ大会。
大会の結果は、2位。
でも、コブタちゃんはそれが悔しかったというよりは、自分自身が積極的に攻められる場面で攻められなかったことが大きな後悔になったようです。
しかししかし!
母は、その後悔してる姿がめっちゃうれしかったのです。(ごめんよコブタちゃん。←2回目)
大好きなバスケをもっともっとがんばりたくなっている、その姿がいい
笑
日曜日の早朝にコブタちゃんを港で迎えて帰宅してから、優勝できず自分のプレーに後悔して凹んでいるコブタちゃんに、昨年の試合のムービーを見せました。
画面で動いている昨年のコブタちゃんは、先輩からゴール下でボールをもらってヨッコラショと両手でぎこちないシュートをしていました。
そしてその後、今年のコブタちゃんのムービーをコブタちゃんに見せました。(動画を送ってくれたNさんありがとう
)
今年のコブタちゃんは、自分で積極的にドリブルでボールを運んでディフェンスを交わしてシュートを決めていました。
去年の大会後に、「こうなりたい!」と目標にしていた以上の成長した自分の姿を客観的にみて、この1年でこれだけ出来たんだから、来年はもっともっ上手になってるよ!と母が言うと、「よし!」とすっかりやる気が出てました。
その素直さもいい
笑
何事にも自信がなく積極的になれなかったコブタちゃんが、大好きなバスケと大好きなフラでどんどん欲が出て、積極的になってきた...
苦手なことを無理にがんばらせなくてよかったなーとつくづく思いました。
卒業しても大好きなバスケとフラの両方をずっと続けたいコブタちゃん。
どちらも大事で、どちらか一方を選ぶことができず、とりあえず、出来るところまで両方やろう!と言っていたのですが、
どうも、どちらも続けたいとあきらめなかった願いが、実現可能な感じになってきました。
コブタちゃんの強い気持ちが自分の未来を引き寄せているんでしょうね。
すごいすごい
母も光の速さで成長していくコブタちゃんを全力で見守っていきたいと思います。
久しぶりに子育てネタを書くととりとめがなくなりますね。
まったくまとまらない感じですが、それもいい
笑
ありのままが◎ってことで。
日曜日は、不定期イベント「Petit clover」にたくさんの方が足を運んでくださって、ありがとうございました。
長女フシギちゃんもほぼ徹夜で準備していったリボンゴム&フワフワシュシュがほぼ完売して、とても喜んでいました。
母の作品もたくさんの方々に見て触れてもらい、購入して頂いて、とてもうれしかったです。
快く開場を提供してくださったこっこ家さんにも、「ぜひ来年もイベントを!」とうれしいお言葉を頂きました。
調子に乗って、ぜひ来年も同じ時期に出店をさせていただきたいと思っています。笑
そして、一緒に出店したまんまるさんも作品がほぼ完売~

利用者さんも自分たちが作った作品が目の前で売れていったり、褒められたりすることでとてもうれしそうにしてました。

母が購入した、ひかりちゃんのイラストとあっこちゃんのキーホルダー。
ほんわかした人柄が絵にも表れているひかりちゃんのステキなイラスト

きっちりと細かい間隔で丁寧に縫われている真面目なあっこちゃんのキーホルダー

どちらもかわいくてあたたかくて見て触れているだけでやさしい気持ちになれそうなステキな作品です。
今回母が購入した作品以外にもステキな作品は、いっぱいありましたが、買い占めるといけないので、遠慮しました!笑
11月は、文化祭やイベント(Triangle)で、バタバタとして告知以外のブログをあげていませんでしたが、次女コブタちゃんは、実習で2週間まんまるさんにお世話になってました。
大人数が苦手で自己主張が難しく、色々な感覚過敏がある彼女は、実習できそうな事業所がほとんどなく、まんまるさんには、2回連続で実習させてもらいました。
今回は、前回よりもリラックスして楽しく作業が出来たようでした。

コブタちゃん作のオリジナルキャラクター「きんちゃん」。
まんまるさんからのリクエストで「まんまるきんちゃん」(右側のアフリカン柄)を実習中に作りました。
日曜日のイベントでは、まんまるきんちゃんもしっかりと看板息子(!?)になってました。
きんちゃんの何とも言えない表情と、コブタちゃんが丁寧に一針一針手縫いで仕上げた愛情がみんなを和ませるのか、人気者でした。笑
イベントに遊びに来たコブタちゃんのお友だちは、きんちゃんをコブタちゃんの名前で呼んでました。笑
まるでコブタちゃんの分身のようなきんちゃんです。
*
さてさて。
久しぶりに育児記録も残しておこう。
1年に2度あるコブタちゃんの実習。
その実習先選びは、とても難しくてコブタちゃんも長い期間毎回頭を悩ませます。
におい、感触、味覚、聴覚など、色々な感覚過敏があり、繊細なメンタルを持つ彼女は、感じている辛さを言葉で表現することが難しく、長い時間我慢をしてきました。
小学生の頃も水洗トイレの音やプールの水、リコーダーの音、給食のにおい...その他たくさんの苦手なもの(お勉強も含めて)で困っていることを伝えることが出来ずにずっと我慢していたコブタちゃん。
その為、頭痛や腹痛など慢性的な体調不良に悩まされ続け、ストレスから頭髪を抜いて大きなハゲを作ったことも何度かありました。
小学4年生の頃に水泳の授業で他クラスの先生にプールに投げられて大パニックを起こしてからは、ずーっと不登校だった彼女。
がんばってがんばって学校に行っていたコブタちゃんは、皮肉なことに、不登校になったことで毎日を安心して過ごせるようになりました。
そして、少しずつ困っていることや苦手な事を話せるようになっていきました。
水洗トイレの音が苦手だったこともこの頃にようやく知りました


4年生で自閉症スペクトラムの診断を受け、情緒支援学級に在籍してからも、登校し学校で過ごすことが難しく、お休みして母と過ごす時間が長くなり、自分の時間が増えました。
自分の人生を自分で選んでいいということや(自己責任で)、嫌なことを嫌だという事は悪いことじゃないということを少しずつ身につけて、自分の個性をポジティブに受け入れることができるようになっていきました。
自分の為にならないがんばりをしないことも覚えました。
自分を大切にできるのは自分だけだということも知りました。
好きなことをがんばる喜びも知りました。
力配分は、まだ難しいようですが。笑
自分の生きたい人生を愛する自分で生きる。
そんな風にゆるやかに気持ちが変化していく中で随分、楽に楽しく生きていけるようになったみたいです。笑
ちなみに、母の人生のテーマは「楽に楽しく」です。
誤解のないように少しだけ補足すると、嫌なことを避けて楽をするという意味ではなく、正攻法でやらなければならないという考えを捨てて、嫌なことや苦手な事でも自分なりに得意な方向からのアプローチする方法を探して、楽しくこなしていく、ということです。
嫌々やるより、どんなことでも楽しそうな側面を探してそこから攻めていく!
楽しくできそうじゃないときは、気持ちをサッと切り替えて、事務的にスピーディーに終わらせて、達成感を味わう。笑
この考え方にたどり着いてから、しんどさを感じることがなくなりました。
そして、楽に楽しく生きてます。笑
おっと、脱線しましたので本線へ戻りましょう。
養護学校へ転校してから始めたバスケにすっかりはまっているコブタちゃんですが、先週の土曜日に鹿児島で県の特別支援学校対抗バスケットボール大会があり、金曜日の夜の船で学校のお友だちと先生と出かけていました。
昨年の大会以降、「もっと上手になりたい」と1年間練習してきました。
毎日、バスケ関連の動画を見て自分なりに考えたり、イメージしたり、先生に質問したり、昼休みにバスケの練習がしたいからと学校へも積極的に行くようになりました。
帰宅後にハンドリングの練習をしたり、自分なりにできることをして臨んだ大会。
大会の結果は、2位。
でも、コブタちゃんはそれが悔しかったというよりは、自分自身が積極的に攻められる場面で攻められなかったことが大きな後悔になったようです。
しかししかし!
母は、その後悔してる姿がめっちゃうれしかったのです。(ごめんよコブタちゃん。←2回目)
大好きなバスケをもっともっとがんばりたくなっている、その姿がいい

日曜日の早朝にコブタちゃんを港で迎えて帰宅してから、優勝できず自分のプレーに後悔して凹んでいるコブタちゃんに、昨年の試合のムービーを見せました。
画面で動いている昨年のコブタちゃんは、先輩からゴール下でボールをもらってヨッコラショと両手でぎこちないシュートをしていました。
そしてその後、今年のコブタちゃんのムービーをコブタちゃんに見せました。(動画を送ってくれたNさんありがとう

今年のコブタちゃんは、自分で積極的にドリブルでボールを運んでディフェンスを交わしてシュートを決めていました。
去年の大会後に、「こうなりたい!」と目標にしていた以上の成長した自分の姿を客観的にみて、この1年でこれだけ出来たんだから、来年はもっともっ上手になってるよ!と母が言うと、「よし!」とすっかりやる気が出てました。
その素直さもいい

何事にも自信がなく積極的になれなかったコブタちゃんが、大好きなバスケと大好きなフラでどんどん欲が出て、積極的になってきた...
苦手なことを無理にがんばらせなくてよかったなーとつくづく思いました。
卒業しても大好きなバスケとフラの両方をずっと続けたいコブタちゃん。
どちらも大事で、どちらか一方を選ぶことができず、とりあえず、出来るところまで両方やろう!と言っていたのですが、
どうも、どちらも続けたいとあきらめなかった願いが、実現可能な感じになってきました。
コブタちゃんの強い気持ちが自分の未来を引き寄せているんでしょうね。
すごいすごい

母も光の速さで成長していくコブタちゃんを全力で見守っていきたいと思います。
久しぶりに子育てネタを書くととりとめがなくなりますね。
まったくまとまらない感じですが、それもいい

ありのままが◎ってことで。
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