2013年01月21日
改めて真剣に不登校について考える
昨日、おばぁの会に参加した時に、主のFさんからプリントをいただきました。
いつもおばぁの会に来てくださっている、T先生(小児科ドクター)の作った‘登校拒否、不登校、いじめ、引きこもり’についてのQ&Aが書いてあるプリントです。
なるほど...と思うところがたくさんありました。
そして、今のワタシにとって心強い記述もあり、「大丈夫、今のままでいい」と少し自信を持つこともできました。
もちろんこの広い世界にゎ多くの人がいて多くの異なった考え方があります。なので、ワタシが信じていること、実践してることが100%正しいなんて全然思っていません。ですが、こうやって同じように考えている方が少なからずいるというのも事実。
子育てに困っているママ、パパゎ、‘孤独感’と‘閉塞感’でたまらなく不安になります。
(誰にも相談できない、何をしても上手くいかない、感情の行き場がない...など)
誰かにそれでいいんだと、認めてもらい、そして、自分と同じような立場の人達と関わりを持つだけで、行き場のなかった色んな感情が流れ出し、楽になれるのです。
そしてそれが子育てに向かう気持ちを強く支える力になります。
T先生の言葉で、ワタシゎ自分を肯定してもらったような気持ちにもなり、また、反省すべき部分も見つかりました。
そんな、ワタシが‘なるほど’と思った部分と‘反省しなくちゃ’と思った部分を少し抜粋してご紹介しますね。
(引きこもりの)子ども達の訴えには難しさがあります。多くは親からのストレスで生じていますから、親が理解するまでは無くなりません。親は子供のために一生懸命対応をしていますから、親が子どもを苦しめているとは全く考えません。親が子どものこれらの症状の原因であると説明してもなかなか理解できません。
登校拒否、不登校の子どもへのカウンセリングは殆ど意味がありません。それは登校刺激になる場合が多いです。登校拒否、不登校の場合には、母親へのカウンセリングは大きな意味があります。子どもの登校拒否、不登校を受け入れられる母親になってもらうためです。
なるほど...(^-^*) と、反省...(・・*)
特に、前者ゎ、知らず知らずのうちに陥ってしまいそうですよね。
子ども達が一番気持ちを分かって欲しいパパやママが、子ども達を思う余りいろんな働きかけをしてストレスを与えてしまう...
うーん(。-_-。) 我が家もそうなってなかったかな?
娘たちのありのままの気持ちをちゃんと引き受けてたかな?
‘親の愛情’という名目で、娘たちの心を傷つけてなかったかな?

今日ゎ、仕事がお休みのパパが午後からコブタちゃんを釣りに連れて行きました。
お魚さん、連れたかな♪ ( ・∀・)つ ∑>+++{ ゚ )
Posted by makko at 16:45│Comments(2)
│子育て
この記事へのコメント
そうですね。
すごく私も考えさせられます。
確かに私も気付かず、子供を傷つけている事があるのかもしれません。
なにか子育てにつまづいたとき、まずは自分を振り返ってみようと思います*
ありがとうございます★
すごく私も考えさせられます。
確かに私も気付かず、子供を傷つけている事があるのかもしれません。
なにか子育てにつまづいたとき、まずは自分を振り返ってみようと思います*
ありがとうございます★
Posted by Sママ★ at 2013年01月22日 11:58
☆Sママsama☆
自分の中で‘当たり前’になっていることを、見直すチャンスってなかなかないですよね。
ある時にゎ、客観的な目や言葉も必要なんだな...と思うことでした。
こうやって人生のあちらこちらで得られる変化のチャンスを見逃さず、ステップアップしていけるといいですよね(*´∀`*)♪
そのためにも、ためになる言葉ゎみんなで分け合いましょう(笑)
自分の中で‘当たり前’になっていることを、見直すチャンスってなかなかないですよね。
ある時にゎ、客観的な目や言葉も必要なんだな...と思うことでした。
こうやって人生のあちらこちらで得られる変化のチャンスを見逃さず、ステップアップしていけるといいですよね(*´∀`*)♪
そのためにも、ためになる言葉ゎみんなで分け合いましょう(笑)
Posted by makko
at 2013年01月22日 14:29
